タイトル

浅間山登山の計画を急遽黒斑山に変更した今回の登山。
この日の登山は私がリーダー役。
リーダーの資質を問われる状況に接した、悩めるリーダーの登山日誌をお届けします。

朝5時天狗温泉浅間山荘に集合。
「別に前掛山までなら登れるんじゃない?」
「マァ取り敢えず行きながら考えよう」ということで一同出発。
(どうもできれば規則を破って浅間山に登ろう?としているような・・・)

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火山館では「絶対に前掛山には行かない」ように念を押され、
私リーダーも、黒斑ルートに変更することを決意。

Jバンド分かされでは既にロープが張られています。
しかし賽の河原にくると、「ここからだって、前掛にいけるよネ・・・」と、悪魔の囁きが・・・、
しかし、リーダーは怯まずJバンドを目指す。

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確かに浅間山の噴煙はいつもより多く、風に乗って前掛山までも覆っています。
小石を吹き上げることもあるし、火山性ガスは、もっと危険。
安易に考えるのはやめましょう。(行かなくて良かった!!)

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黒斑山の山頂は大賑わい。車坂峠は駐車スペースが無いほどの混雑だとか。
確かに浅間山荘からの登山客はいつもの半分程度だったそうです。
それでも、規制を無視し、前掛山山頂には人影がチラホラしています。
「たぶん大丈夫だろう」は最も危険です。他人にも迷惑のかかる行為は慎みましょう。

今回はリーダー役でもあり、高山植物をゆっくり撮っている暇はありませんでした。あしからず・・・

■8月号のコンテンツ

◆8月2日     駒ケ岳登山
◆8月10日   黒斑山登山日誌 
◆8月22日  湯の丸山・烏帽子岳登山日誌
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